世界と同じ高用量が認可されている
バイアグラは、世界的な最高用量は100mgですが、日本国内では、副作用の懸念からか、最高量は50mgまでに制限されています。これに対してレビトラは、副作用の懸念が少ないことから、日本国内においても世界的な最高用量である20mg(バイアグラ100mgと同等の強さ)まで認可されています。
レビトラは、当初、10mgを最高用量として申請、承認されていました。レビトラ20mgは、厚生労働省の方から、逆に、申請するように要請され、承認に至ったという経緯があります。外傷などにより半身不随を生じ、EDになってしまった例などでは、バイアグラ50mgでは効果が不十分の場合があります。しかし、100mgだと副作用の増加が懸念される。このような例において、副作用の懸念が少なく、最高用量を使用できる、レビトラが有用となります。
この様に、レビトラは、確実な効果と、安全性の高さが特徴のED治療薬であると言えます。
池袋スカイクリニックでも、”強さ”、”硬さ”を求める方には、バルデナフィル20mgを推奨しています。
バイエル薬品はレビトラより撤退|ジェネリックであるバルデナフィルが流通
先にも記載しましたが、現在、バイエル薬品製レビトラは、日本だけでなく、世界的に見ても市販が終了されています。
2020年7月、東和薬品製ジェネリック レビトラ(バルデナフィル)が認可され、その後、沢井製薬、富士化学工業とバルデナフィルの市販が続きますが、これに伴って、バイエル薬品はレビトラの製造市販を終了しています。レビトラの品質的な理由などによる市販中止ではなく、安定供給が難しいことを理由としておりますが、実際は、ジェネリックにシェアを奪われ、利益を生み出せなくなったとの判断によるレビトラからの撤退です。
先発品のレビトラが、無くなってしまったことは残念ですが、日本国内では、その代わりに、優れた品質のジェネリック レビトラが流通しています。
池袋スカイクリニックにおいても、レビトラをご希望の方には、ジェネリック レビトラ、つまりバルデナフィルをご案内しています。
バルデナフィル20mgは国内最強のED治療薬
バルデナフィル20mgは、国内最強の勃起改善効果を誇ります。池袋スカイクリニックでは、バイアグラで効果の得られなかった患者様であっても、是非、試していただきたいED治療薬として、ご紹介しています。バイアグラで換算すると、バイアグラ100mg相当の強さとされています。しかし、バイアグラ100mgは国内未承認のため、バルデナフィル20mgが国内最強のED治療薬ということになります。
バイアグラで換算するならば、
バイアグラ25mg = バルデナフィル5mg
バイアグラ50mg = バルデナフィル10mg
バイアグラ100mg(本邦未承認) = バルデナフィル20mg
となります。
バイアグラは、国内では50mgが最高用量となるため、より強いED治療薬をご希望する場合は、バルデナフィル20mgを選んで下さい。成分が異なりますので、成分量の大小が効果の強弱では有りません。成分量を直接に比較はする必要はございません。
速やかな効果発現
バルデナフィルは、吸収効率が良いため、効果発現が早い(即効性)があることも特徴とされています。完全な空腹時に服用した場合、早い人では、服用15分後くらいから効果が得られる場合もあります。食事のタイミングと服薬タイミング等の状況によりますが、空腹時の服用であれば、服用から40分程度見ていただければ、実用的に問題ない程度の効果が得られます。
バイアグラと比較すると、10〜15分、早く効果が発現する印象です。
また、その影響は少なくなっているものの、やはり、食事によりバルデナフィルは吸収が阻害されるため、食後の服薬は、効果発現が遅延するため注意が必要です。
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食事の影響が少ない
空腹時の服用が全てのED治療薬の基本ですが、バルデナフィルは、食事の影響を受け難いことも特徴です。食後しっかりと時間を開けて空腹を作れない場合でも、バルデナフィルであれば、勃起改善効果を得ることも出来るケースがあります。例えば、バイアグラであれば、食後3時間程度、服薬までの間隔を開ける必要があるところ、バルデナフィルであれば2時間で済む、といった感じです(注:バイアグラと比較した場合を例として挙げています。食事の内容によって、食後から服薬まで、何時間空ける必要があるか異なってきます)。僅かな差ですが、この差が、大きな効果の差に繋がります。また、脂質の少ない食事であれば、食事の影響を受けず、効果を発揮する場合もあります。
ただし、バイアグラと比較して食事の影響を受け難いのであって、バルデナフィルも『食事の影響は受ける』ため、過信は禁物です。やはり、食後すぐの服用は、効果が減弱します。
池袋スカイクリニックでは、やはり、空腹時の服薬を推奨しています。
副作用が少ない
バイアグラと比較し、副作用が軽微であることも特徴です。バイアグラで副作用が強いと感じる場合は、是非、バルデナフィルをお試し下さい。ED治療薬は、副作用がゼロと言うわけには行きませんが、バルデナフィル(レビトラ)は、比較的、副作用が少ないED治療薬と言えます。副作用の内容は、ほぼバイアグラと同様です。
最も高頻度なのは、『顔のほてり』です。その他、紅潮や鼻閉(鼻詰まり)、目の充血なども同様です。バイアグラと比較し、副作用頻度が低く、副作用の程度も軽いことがほとんどです。バルデナフィル特有の副作用は有りません。
池袋スカイクリニックでの処方例としても、副作用が少ないED治療薬をご希望される方が、選んでいます。
注意事項がやや多い?
バルデナフィルは、バイアグラと比べると、若干ではありますが、注意事項が多いED治療薬です。例えばですが、腎機能障害例に対する使用制限や、抗不整脈薬やHIVなどの抗ウイルス薬との併用、グレープフルーツ摂取に関する注意事項です。先にも述べましたが、バルデナフィルはバイアグラを改良したとも言える薬剤です。分子構造を見ると、基本骨格はバイアグラと同じです。側鎖の部分が異なり、それによって性格づけられているのですが、基本的にはバイアグラと同様の性格を持ちます。つまり、バルデナフィルの注意事項は、基本的にバイアグラと同様になります。
製薬会社のポリシーであったり、歴史的な背景から、より慎重な注意喚起を行なっているとお考え下さい。レビトラおよびバルデナフィル自体が、より注意を必要とする薬剤ではありません。どちらかと言うと、副作用が少なく、使いやすいED治療薬です。
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現在市販されているバルデナフィルの剤形
2025年7月現在、バルデナフィルは以下の製薬メーカーから市販されています。
日本国内で正規に流通しているジェネリックの剤形は、
- バルデナフィル5mg錠(富士化学工業のみ)
- バルデナフィル10mg錠
- バルデナフィル20mg錠
の3容量です。
5mg錠は、富士化学工業のみの製造です。東和薬品および沢井製薬製バルデナフィルは、市販されている最小容量は10mgです。5mgで使用したい場合は、これを分割して使用します。(割線が入っているため、分割しやすくなっております)
池袋スカイクリニックでは、
- 沢井製薬製バルデナフィル10mgおよび20mg
- 富士化学工業製バルデナフィル20mg
を取り扱っております。